シーシャをある程度吸っている人でも、初めて吸う人でも吸うたびに気になることがあるかと思います。
それは「シーシャの吸い方」です。
よく紙タバコは吸ったあとに肺に入れて煙をちょっと溜めてから吐き出すという吸い方や葉巻は”吹かす”イメージで肺には入れずに吸うという吸い方など煙草によってこのような吸い方が良いと推奨されるものがあります。
そこで、この記事ではシーシャを楽しむためにシーシャ屋さんに勤める人が考える吸い方のコツについて解説していきます。
また、シーシャを作る上での吸い出しの方法もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
シーシャの吸い方のコツ
シーシャを初めて吸う際に、シーシャ屋さんで働くスタッフからシーシャの吸い方についてレクチャーされることもあるかと思います。
ただ、シーシャの吸い方は様々で吸い方の正解はないということです。
肺まで入れても大丈夫な人もいれば、肺に入る煙量をなるべく最小限に抑えたほうが良い人もいます。
人によって体質の違いが存在するからこそ、自分にあった吸い方を探すことが必要になるのです。
皆が全員同じ強さ、長さで吸えるわけではないからであると考えています。
しかしながら様々なシーシャのフレーバーが存在する以上、このような吸い方をすると良いとされるものがあったりします。
下記にそれら様々なシーシャフレーバーの種類ごとに吸い方を紹介します。
ブロンドリーフの吸い方のコツ
一般的なシーシャはブロンドリーフのフレーバーで作られていることがほとんどです。
ブロンドリーフはメーカーによってフレーバーの葉っぱの性質により火力耐性があったりなかったりと様々存在しています。
その上で強気に吸ったら良いと推奨したり、弱めに吸ってほしいと推奨したりするシーシャ屋さんもあったりします。
ですが、基本的にどのような吸い方をしていただいても問題はないですが、イメージとしてフレーバーの底まで熱が通るように以下の工程で吸うと良いかと思います。
これはひと吸いで行う工程のイメージです。
- 吸い始め:弱めに吸う。
- 中盤〜1吸いを終えるまで:徐々に強くし、思い切り強くしないぐらい吸う。
- 吸い終わり:ホースを口から離した時点でしっかりと煙を吐き切る。

上記の図はシーシャの吸い方の工程を図にしたものになります。
ブロンドリーフのシーシャの吸い方をわかりやすくするために、動画でも表現しております。
これは2時間のシーシャセッションがあったとしたら”ゆったり長め”に吸ってあげると良いと考えています。
体感値として、シーシャの吸い方のコツとしては3秒〜5秒近くは吸ってあげると良いかもしれません。
それには様々な理由がございますが、弱めにずっと吸うことによってフレーバーの底まで熱が行き届かなくなることで味の持ち感が減少します。
またほぼすべてのシーシャにおいて浅く吸うことを続けることによって、盛りつけたシーシャフレーバーの表面部分が早い段階で焼けきってしまい、セッションの後半の熱の通しが難しくなってしまいます。
それと同時にシーシャのセッティングによって”熱こもり”が起きてしまい、吸ったときの感触がきつめに感じ得られるような仕上がりになっていきます。
これらを踏まえて、底の方まで熱を通すことを意識して吸うことで、そのシーシャセッションにおけるフレーバーの最大限の味を引き出すことが可能になります。
ダークリーフの吸い方のコツ
ブロンドリーフとは違い火力耐性の高いフレーバー群が揃っているダークリーフですが、こちらについては細心の注意が必要になります。
ダークリーフは十分な熱量を必要とするものとなっております。
ですので吸う際には以下の工程のイメージで吸ってあげることを推奨します。
- 吸い初め:強めに吸うことを意識しつつ吸い始める
- 中盤〜1吸いを終えるまで:その強さを徐々に強くしていき、吸い終わりに向けて更に強く吸ってあげてください。
- 吸い終わり:ホースを口から離した時点でしっかりと煙を吐き切る。

上記の図はダークリーフフレーバーのシーシャの吸い方の工程の図になります。
ダークリーフも吸い方がわかるように動画でも表現しております。
先ほど紹介したブロンドリーフと比較すると、ダークリーフのほうが強気に吸っているのがわかるのではないでしょうか。
これによりブロンドリーフ同様にそのフレーバーの持つ味わいを最大限に引き出すことができると言われています。
もしシーシャをうまく吸えなかった場合
シーシャはコミュニケーションツールである以上、人と話しながら吸うシーンなど様々なシーンで吸われます。
例えば人と話しながら吸っていくとどうしても浅く吸われてしまう瞬間や人にホースを渡し、渡された人がうまく吸えなかった瞬間によってシーシャの質が変わるケースがあります。
うまく吸えなかった場合、シーシャのセッティングの都合次第にはなりますが、熱がこもってしまいうまく空気の循環が行われず、キツめの煙が仕上がっていきます。
その場合、一度ボトルから煙を吐き出してあげるのも一つのコツです。
また、キツめの煙が続くと、フレーバーによっては本来引き出せたであろう味わいが引き出せなくなってしまうケースもありますので注意です。
万が一焦げ付いたような味わいになった場合は、緊急措置としてフレーバーの温度を下げるような工程などを適切に行い、柔らかい煙に仕上げるように調整してあげると良いです。
尚、お店で吸っている場合は必ず店員さんにそれらの作業をお願いしましょう。
シーシャを吸った後の煙の吐き出し方
シーシャはなるべく肺に入れないようにしたほうが良いという人もおりますが、実際には普通に吸っていたら間違いなく肺には入ります。
そして、体内に煙が滞留してしまうとヤニクラを起こしやすくなってしまいます。
そのため、一度吸った煙はすべて吐き出すことを心がけるのも吸い方のコツです。
口からだけではなく、鼻でも吐き出すようにするのもいいでしょう。
シーシャに慣れてくると気にならなくなるかもしれませんが、万が一に備えて基本的にはホースを口から離した時点で煙を吐ききってあげるとより良いシーシャ体験をすることができます。
シーシャで起こるヤニクラの原因と対処法は別記事でもまとめてありますので、是非参考にしてください。
注意点とまとめ
シーシャの吸い方は記事の中でも触れたように人それぞれの吸い方があります。
これが正しい吸い方というのはないですが、下記の点を注意してシーシャを吸うとより長く美味しさを味わうことができます。
- 弱く浅く吸わないようにする
- 吸った煙はすべて吐き出すことを意識する
- ブロンドリーフとダークリーフは少し吸い方が違うことを意識する
シーシャの吸い方のコツとしては、なるべくゆっくり長く吸ってあげる(3秒〜5秒ほど)といいでしょう。
ただ、煙が強くて長く吸えない場合は、口を緩めて外の空気と一緒に煙を吸うのも試してみても良いかもしれません。
また、シーシャを初めて吸う場合には咳き込んでしまったり、喉にイガイガを感じるケースもあるでしょう。
そういった場合は、店員さんに「少し強いので弱めてもらってもいいですか?」とお願いすると、吸いやすくなったりもします。
初めてシーシャを吸って咳き込んでしまったりすると拒否反応が出るかもしれませんが、慣れてくると普通に吸えるようになったりもします。
様々な味のフレーバーがあり、自分の好みを見つけてシーシャに慣れるというのもおすすめです。
シーシャ初心者におすすめのフレーバーも別記事で紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。